"ST. JOHN’S" カラーをサステナブルな素材でアップデート!
1985年、カレッジプレイヤーのために7色のスクールカラーで登場した、"NIKE DUNK(ナイキ ダンク)"。オリジナルの7カラーのうち、レッドを基調とするのは1870年設立、ニューヨークのクイーンズにキャンパスを置く名門、"ST. JOHN’S UNIVERSITY(セント・ジョーンズ大学)"だ。ダンクが登場した同年にセント・ジョーンズからドラフトでNBA入りし、伝説のドリームチームのメンバーとしてバルセロナオリンピックで金メダルを獲得した名シューター、"CHRIS MULLIN(クリス・マリン)"は、奇しくも現在同校のヘッドコーチを務めている。
2020年にはローカットが復刻、ハイカットもまもなくのリリースが予想されている、"ST. JOHN’S"カラー。次世代のサステナブル仕様である、"NEXT NATURE(ネクスト ネイチャー)"バージョンからもラインナップを果たす。ローカットをベースにホワイトのインナーと、サステナビリティの象徴、"風車ナイキ"のロゴを備えたボルトカラーのインソールを除きオリジナルカラーを踏襲。バーシティレッドとホワイトのアッパーはリサイクルポリエステル製の合成皮革を採用した。重量の20%以上にリサイクル素材が用いられ、地球環境への負担を最小限に軽減。次世代へスニーカーカルチャーを受け継ぐストーリーを備えた1足となっている。
海外では2022年発売予定。価格は$105。
UPDATE
日本国内では2022年12月23日に一部のナイキ取扱店で発売予定。価格は12,100円(税込)。
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