孤高の存在感を放つ、突き詰めた自由の解釈!
川久保玲氏が率いる"COMME des GARÇONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン・オム プリュス)"の2022-23年秋冬コレクションが、東京の本社で発表された。「属さない、群れない、真に自由に自分自身で生きる"ノマド"に憧れる」とコレクションノートの一節に綴られたように、今季のコレクションでは遊牧民、放浪者の意味を持つ"ノマド"がテーマとなっていた。ランウェイでモデルが着用したフットウェアには、"AIR MAX 97(エアマックス 97)"の2色が登場。1997年に日本の新幹線から着想を得た流線型のシルエットを採用、初のフルレングスのビジブルエアを実現させた一足としても人気がある。そのハイテク感あるシルエットをギャルソン風に解釈、グレーとブラックのディストレスレザーで構築することで、放浪して履き込んだかのような風合いを出してみせた。ロープレースもざっくりと編み上げて質感を高めて、ノマドの世界観を見事に反映している。モノトーンであり深みのある素材とのコンビネーションで、混沌とした時代の中で見出される自由のあり方を切り取った仕上がりとなっている。
2022年秋冬シーズンに発売予定。価格は41,800円(税込)。
UPDATE
日本国内では2022年11月25日より、COMME DES GARÇONS HOMME PLUS取扱店にて発売予定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■BLACK(DX6932-002)