クラシックなディテールを追求したミニマルな魅力の最新作!
"NIKE AIR(ナイキ エア)"を搭載した初めてのバスケットボールシューズ、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"は、40年の時の流れの中で多様な進化を遂げてきた。しかしながらミッドカットが登場する以前のAF1はアッパーのベースカラーと、スウッシュ及びアウトソールを同色にそろえたツートーンが基本であり、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"や、"DUNK(ダンク)"のようなカラーブロッキングがなされることはなかった。にもかかわらず、90年代においてすでにスニーカーカルチャーで確固たる地位を築き上げていたのは、究極の完成形とも言うべきそのフォルムにあるのではないだろうか。
そういったAF1の魅力を再確認させられる1足がラインナップされた。ホワイトのアッパーをベースに、スウッシュ、アウトソール、インナー、そしてシューレースにブラックをブロッキング。オリジナルのカラーブロックを踏襲しながら、アイステイに加えられたスモールスウッシュと、ミッドソールのペイントされた、"AIR"ロゴは、近年脚光を浴びている2000年代初頭のディテールを思わせる。時代を超えてなお失われずにいる輝きは、温故知新のデザインにより一層眩しい光を放つようになるのだろう。
海外では2022年1月19日よりNIKE.COMにて発売開始。
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