幻の"後期型"のプロトタイプが装い新たに復活!
アッパーに空気を注入する"ポンプテクノロジー"を開発した"REEBOK(リーボック)"より、1994年に発売された"INSTAPUMP FURY(インスタポンプ フューリー)"。翌1995年には、同名ながら、ソールの形状やサポートパーツをマイナーチェンジした後期型がリリースされた。2014年の"INSTAPUMP FURY"の生誕20周年に合わせて、現行の"前期型"のシルエットへと変更、長らく後期型は復刻を果たすことなく忘れられていた。
2022年に待望の復活を果たす後期型は、発売されることのなかった"プロトタイプ"からもディテールを取り入れ、新たなシルエットへとリニューアル。空気を注入するブラッダーを繋ぐ足の甲のサポートパーツ、スプリットされたソールユニットの形状、丸みを帯びたトゥガード、鋭角のラインを描き無数の突起が並ぶミッドソールは、"後期型"の特徴を再現。プルタブが無く、着脱をアシストするホールを開けたシュータンは、"プロトタイプ"からの流用と思われる。後期型のセカンドカラーでもある色鮮やかな"TRICOLORE(トリコロール)"の復刻は、"新生"リーボックのリスタートと復権をアピールするようでもある。
日本国内では2022年に一部のリーボック クラシック取扱店にて発売予定。価格は19,800円(税込)。
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