"スニーカーの聖地" 上野を祝福するパンダをインスパイアした最新作!
1990年代初頭、NBAが日本で放映されるようになりバスケットボールカルチャーが盛り上がりを見せる中、人々がレアなスニーカーを求めて訪れた上野。そこにはまさしく日本のスニーカーカルチャーの原点があった。"mita sneakers(ミタスニーカーズ)"や、"YAMAOTOKO FOOTGEAR(山男フットギア)"といった今もなおカルチャーを形作る老舗がしのぎを削り、ネットもない時代に雑誌でも見たことのないスニーカーが店先に立ち並ぶ。その興奮は現代のスニーカーヘッズには味わうことのできない感覚だ。黎明期のスニーカーカルチャーに敬意を表し、"上野"をデザインした、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"がスタンバイした。
40周年のアニバーサリーにスポットが当てられているミッドカットをベースに、ブラックのスウェードとホワイトのボアで上野を象徴する愛らしい、"パンダ"をデザインした最新のAF1。アイステイのみホワイトのスウェードを使用したカラーブロックは、'90sのAF1ミッドの名作、"FL別注 ネイビー/ホワイトパテント"をインスパイアしている。アウトサイドの通常のスウッシュに対し、インサイドに用いられた、"JEWEL SWOOSH(ジュエル スウッシュ)"はパンダの瞳を表現。クリアのアウトソールとインソールにはパンダやアメ横のグラフィックの他、"エアフォース1 バッシュ初搭載ナイキ"、"ブルース・キルゴア"などの日本語がデザインされる。シュータンのタグやヒールのロゴなどのディテールはあえて省略されており、素材やカラーといったデザインそのものにスポットを浴びせた。上野のカルチャーへとリスペクトを捧ぐデザイナーの思いを存分に反映した、40周年にふさわしい1足に仕上がっている。
2022年に発売予定。
UPDATE
日本国内では2022年5月24日に一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,400円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。