芸術家ならではの視点で解釈したミニマルなコラボレーション作!
ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト、"TYRRELL WINSTON(タイレル・ウィンストン)"。これまでガレージに眠っていたり、街角で捨てられていたスポーツ用品を拾い集め、アートとして命を吹き込み再生してきた。対象物が持つ本来の役割にフォーカスを当てながらも、社会的に廃棄され、忘れ去られてしまったことでの世の不条理などを際立たせるといった、メッセージ性のある作品を生み出している。
その"TYRRELL WINSTON"と"REEBOK(リーボック)"のコラボレーションが実現。先行している"QUESTION(クエスチョン)"に続き、彼が長年スタジオシューズとして愛用してきた"CLUB C(クラブ C)"が登場した。ホワイトで統一されたアッパーは、柔らかで質感の良いレザーで構築、ヒールにはハラコ素材で切り替え、ミニマルながらも奥行きあるシルエットへ。さらに味のあるオフホワイトのソールには、クリアソールが用いられ彼のシグネチャーが覗く。またコラボレーションの証として、アートワーク“THE SMELL OF MONEY,”と題された"NY"のロゴがタンとインソールに入る。ホワイトシューズの代名詞である"CLUB C"のシンプルな良さを活かしながら、素材とディテールにこだわったコラボレーションとなっている。
現在は発売日は未定。
UPDATE
日本国内では2022年5月13日に一部のリーボック クラシック取扱店にて発売予定。価格は15,000円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。