"マルジェラ" テクニックが冴え渡る最新コレクション!
1988年の設立以来、アンチモードを掲げファッション界の常識を覆してきた、フランスの高級ファッションハウス、"MAISON MARGIELA(メゾン・マルジェラ)"。2020年に始まる、"Reebok(リーボック)"とのコラボレーションでは、そのハウステクニックを駆使した、"INSTAPUMP FURY TABI(インスタポンプ フューリー 足袋"を始めとするコレクションでスニーカーシーンに新たな潮流を巻き起こした。
あるアイテムの中に異種類のピースを融合し、"記憶"を呼び起こすことで新たな価値を創造するマルジェラのコレクション、"THE MEMORY OF(ザ メモリー オブ)"。今回はマルジェラと時を同じくして'80sに誕生した、"CLASSIC LEATHER(クラシック レザー)"と、"CLUB C(クラブ C)"の2型がラインナップされた。一見してわかるアッパーの違和感は、本来あるべきパーツが剥ぎ取られていることから来るものだ。既存のデザインをハンドメイドでカスタマイズしたかのようにアイステイやヒールパネルが切り取られ、ステッチングの跡がそのままに残されている。シュータンの、"スタークレスト"ロゴもラフに切り裂かれており、その下にはマルジェラのラインを示すナンバリングタグが覗く。マルジェラのハウステクニックが冴え渡る、ファンにはたまらないコレクションとなっている。
日本国内では2022年3月25日より、一部のリーボック クラシック取扱店にて発売予定。価格は各55,000円 (税込)。
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