"メゾン マルジェラ" のカットアウトテクニックを駆使した最新作!
2014年よりクリエイティブディレクターを務める、"JOHN GALLIANO(ジョン・ガリアーノ)"率いるフランスの高級ファッションハウス、"MAISON MARGIELA(メゾン・マルジェラ)"。その頂点に位置し、オートクチュールに当たる、"ARTISANAL(アーティザナル)"から派生するコレクションにおいて、中核を成すハウステクニックの1つが、フランス語で、「殻をむく」ことを意味する、"DÉCORTIQUÉ(デコルティケ)"だ。2017年SSのコレクションで初めて登場したテクニックを駆使し、"Reebok(リーボック)"とのチームアップで、マルジェラがスニーカーの新たな可能性を提案する。
ベースとなるのは、リーボックのバスケットボールシューズの代名詞、"QUESTION(クエスチョン)"だ。ホワイトとブラックの2カラーを、デコルティケの技法を駆使し、サイドパネルとシュータン、そしてヒールの、"ベクター ロゴ"を大胆にカットアウト。代わりにシュータンにはアイコニックな、"HEXALITE HEXAGONAL(ヘキサライト ヘキサゴナル)"のパーツと、やはり省略されたレースループに代わる2本のレースホールドを加えた。内部構造があらわになり、物事の本質へとアプローチするハウステクニックが存分に楽しめるコラボレーションとなっている。
海外では2022年に発売予定。
UPDATE
日本国内では2022年5月20日に一部のリーボック クラシック取扱店にて発売予定。価格は47,300円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ WHITE (GW5000)
■ BLACK (GW5001)