ヴァージルの遺作 "LOUIS VUITTON × AF1" コレクションがリリースへ!
1982年の誕生から40年目のアニバーサリーを迎えた、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"。スニーカーシーンに燦然と輝くキング・オブ・キックスを祝い、"LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)"のメンズ・アーティスティックディレクターを務めた、"VIRGIL ABLOH(ヴァージル・アブロー)"は全47型の、コラボレーションとなるAF1をスタンバイさせていた。2022年2月には、最高価格35万2,800ドル(約4,075万円)に達したオークションに登場した1足の他、フレンズ&ファミリーには全8色の非売品モデルが送られている。
急逝したヴァージルにより、自らが生み出した文化の象徴として捉えていたAF1は、ブランドの最高峰に位置するルイ・ヴィトンとのコラボレーションでほんの少しの魔法と革新を加え、オブジェダール(芸術作品)へと変貌を遂げた。スニーカーカルチャーの頂点を極めたAF1はナイキの工場を初めて離れ、ルイ・ヴィトンの職人の手作業により生産が行われている。ニューヨークでは、ヴァージルのクリエーションとプレゼンテーションの領域を繁栄した没入型空間の中で全47モデルを展示。世界各地でも連動する形でインスタレーションが展開される。"AIR DIOR(エア ディオール)"と共に、終着駅へと到達したようにも思われるスニーカーカルチャーは、次にどこへと向かうのだろうか。
日本国内では2022年7月19日にLOUIS VUITTONのオンラインストアにて発売予定。価格はローカットが341,000円(税込)、ミッドカットが425,700円(税込)。
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