"MADE IN JAPAN" のスピリットを込めたオリジナルカラーが復活!
1987年、"PUMA(プーマ)"の競技用バスケットボールシューズとしてリリースされた、"SLIPSTREAM(スリップストリーム)"。翌1988年までには全米のカレッジカラーをカバーするほどのバリエーションが揃い、その1つとして登場したのがストリートのスニーカーシーンを意識したレオパードパターンを用いた、"THE BEASET(ザ・ビースト)"だ。贅沢な素材を惜しげもなく使うことで、その存在価値は高まり、のちにヴィンテージブーム時には価格が高騰、コアなファンを惹きつける一足となった。2021年には、"atmos(アトモス)"とのチームアップにより、日本の職人により厳選された、"姫路レザー"を使用した、"MADE IN JAPAN"のミッドカットが復活している。
先日リリースされたローカットの、"SNAKE(スネーク)"に続き、ファー素材を使用した、"ビースト"のオリジナルカラーがスタンバイ。スネークと同じくローカットのスリップストリームをベースに、ブラックのオーバーレイと濃厚なレッドの毛足を縦に揃えたハラコ素材に、ホワイトのフォームストライプでアッパーを構成。'80sのオリジナルカラーを、メイドインジャパンの技術を駆使して忠実に再現。ソールも丁寧なオパンケ縫いで仕立てられるなど、値段に似合う細部にまで高級感を漂わせるファン垂涎の1足となっている。
日本国内では2022年7月16日に一部のプーマ取扱店にて発売予定。価格は35,200円(税込)。
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