美しく洗練された雰囲気を纏う素材とカラーでドレスアップ!
1970〜90年にかけ、西ドイツ軍が公式に採用していたインドア用トレーニングシューズ、"GERMAN TRAINER(ジャーマン トレーナー)"。タフな環境下でも対応できるレザー製アッパーと優れたトラクションを生むラバーソール構造が特徴。当時は"PUMA(プーマ)"や"ADIDAS(アディダス)"が生産を請け負い、軍に支給されていたが、もちろん商用目的ではないためロゴなどは入っていなかった。軍での使用が終了となった後、サイドにプーマの象徴フォームストリップを加えて登場したのが、"ARMY TRAINER(アーミー トレーナー)"だ。シンプルなデザインと質実剛健な造り、レザーとスウェードのノーブルなコンビネーションが魅力であり、ソールも70年代中期以後、ハンドボール用シューズ等にも採用されていたものを使うなど、ヴィンテージスニーカーと同様のスペックで生産されている。
今作は、"BILLY'S(ビリーズ)"が別注をかけた美しいカラーブロッキングとなる。ホワイトベースにベージュを重ね、そこにガムソールをプラスすることで、まとまりのある洗練されたカラーリングとなっている。また従来のスエード部分をヌバックにすることで、クラシックなミリタリーテイストはそのままに、品のある仕上がりに。 余計なものを一切省いたミニマルなデザインは、様々なスタイリングで活躍してくれる一足となっている。
日本国内では2022年7月17日より、BILLY'S ENTオンラインにて先行予約開始。7月22日より一般販売予定。価格は13,200円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。