ヨーロッパの革靴文化を背景とした "BONANZA" シリーズ最新作!
1970年代のヨーロッパにおいて、スポーツシューズを余暇に履くことは一般的ではなく、日常では革靴というのは当たり前のことであった。"PUMA(プーマ)"はその常識に挑むべく、1974年にはカジュアルシューズを意味する、"FREIZEITSCHUHE(フライツァイトシューエ)"で、スポーツと革靴をミックスしたイメージのスニーカーをラインナップさせている。そして1980年代には新たなカテゴリーとして、"SPOLEI(シュポレイ、スポーツシューズの意)"が誕生し、より革靴にイメージを近づけた、"BONANZA(ボナンザ)"シリーズが登場。その当時のDNAを現代に受け継ぐ新たなコレクションがスタンバイした。
2021年12月には、"BILLY’S(ビリーズ)"限定で第1弾となる、"ARMY TRAINER OG BONANZA(アーミートレーナー OG ボナンザ)"が登場しているが、今作は'70sのクラシックシューズ、"DELPHIN(デルフィン)"をベースに採用。ウィスパーホワイトと、カシューナッツを用いた2カラーを、アッパーには滑らかなスウェード、サイドのフォームストライプには荒目のスウェードで質感を際立たせた。それぞれガムと濃厚なブラウンのソールを備え、コンセプトに違うことのない大人びた雰囲気を演出したコレクションとなっている。
日本国内では2022年9月17日にBILLY'S ENTにて発売予定。価格は13,200円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ WISPER WHITE
■ CHESTNUT