全米最高峰の大学へ捧げるスペシャルカラー！
米国の首都"ワシントンDC"にある歴史的黒人大学の超名門、"HOWARD UNIVERSITY(ハワード大)"。奴隷制をめぐる"南北戦争"直後の1867年に設立、かつては"黒人のハーバード"と呼ばれ、あらゆる偏見を持たれた"アフリカ系アメリカ人"の社会的地位向上を目指してきた。現在も米国に蔓延る、"黒人"への経済的格差や差別と戦う理念は、"ジョーダンブランド"を動かし、2022年より"20年"にわたる長期パートナーシップを締結。体系的な変化を求めて戦う勇敢な組織と、所属するアスリート達の活動を支援する。
最初のエクスクルーシブモデルに選ばれたのは、1991年、"マイケル・ジョーダン"が初優勝を成し遂げた際に着用された、"AIR JORDAN 6(エア ジョーダン 6)"。ネイビーとレッドを効かせた、オリンピックモデルや"星条旗"を思わせる配色は、"ハワード大"伝統のスクールカラー。レースストッパーにはゴールドを効かせ、レースカバーにはイニシャルとなる"HU"の文字が誇らしげに鎮座。ヒールには"ワシントンDC"の特別区旗にも見られる三つの星、さらに、"ハワード大"の創設年と同アスリートチームに使用されるエンブレム。"ハワード バイソン"が描かれる。おそらくチーム関係者のみに配布され、一般発売の可能性は低いものの、新たな門出を祝したメモリアルな仕上がりが、世界中のコレクターから注目を集めそうだ。
現段階では一般発売の予定は無く、関係者向けへのPEカラーとなるようだ。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
(pic. unbreakablekicks)
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