"刺し子" の技法を駆使したジャパンテイストのニューカラー!
日本の伝統技能である、"刺し子"はおよそ500年ほど前に始まったとされるが、その起源はさらに900年をさかのぼり、飛鳥時代の、"刺衲(さしつづり)"へとたどり着くという。装飾と補強、補修などの様々な要素を込めた手作業による刺繍は、味わい深い魅力を漂わせる。"NIKE(ナイキ)"は、"AIR JORDAN 4(エアジョーダン 4)"や、"DUNK(ダンク)"といったモデルで、"刺し子"の技法をスニーカーシーンへと取り込んだ。
今回新たに、"刺し子"をデザインに用いた、"AIR MAX 97(エアマックス 97)"がラインナップされた。アイコニックなシルバーをベースに、オーバーレイには和のテイストを感じさせるネイビーのスウェードを配置。アンダーレイにはピンクとイエローの蛍光色の刺し子刺繍を施した。サイドパネルとアッパーのレイヤードには和柄のファブリックを採用し、シュータンとヒールのループはパッチワーク風にマルチカラーで構成。未来感ある素材とデザインに、伝統を感じさせるディテールをミックスされた1足に仕上げられている。
海外では2022年に発売予定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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