NBAチームへのオマージュを捧げるカラーがレトロな郷愁を誘う!
80年代に誕生した名作バスケットシューズ、"FABRE JAPAN L(ファブレ ジャパン L)"と"FABRE POINT GETTER(ファブレ ポイント ゲッター)"。日本人トッププレーヤーの足型から創り出した専用のラストや、履き込むたびに自分のものとなる質感は、まさに"ASICS(アシックス)"の矜持そのものだった。のちに謳われる「本気ならアシックス」のキーワードを体現すべく、後継モデルも続々とラインナップ。NBAのスタープレーヤー、"ISIAH THOMAS(アイザイア・トーマス)"との共同開発で、"GEL-SPOTLYTE(ゲル スポットライト)"が誕生するなど、"ジャパンメイド"のハイスペックと精巧なモノづくりは世界へと発信されていく。
現代のスニーカーシーンのカリスマ、"RONNIE FIEG(ロニー・ファイグ)"も、少年時代より"アシックス"に魅了された一人。2022年11月には、1989年にリリースされたバスケットシューズ、"GEL-EXTREME(ゲル エクストリーム)"をベースにした"EX89"を、自身のルーツ、ニューヨークを本拠地とする、"ニックス"をオマージュしたスペシャルモデルを手掛けた。同モデルは"GEL KAYANO(ゲル カヤノ)"をデザインした榧野俊ーがキャリア初の処女作であり、アウトソールは移動中の飛行機から見下ろしたアメリカの街並みからインスピレーションを得ている。ランニングシューズのミッドソールに採用される、"FF BLAST"を中敷きに採用することでコート系シューズらしいフォルムを維持しつつ、クッション性のある履き心地を実現している。今回は、NBAの強豪のチームカラーをフィーチャー。宿命のライバルチーム、"ロサンゼルス レイカーズ"と"ボストンセルティックス"を象徴する"パープル"と"グリーン"をはじめ、レトロかつエネルギッシュな魅力を放つ3色が展開予定。
海外では2022年に発売予定。価格は$110。
UPDATE
日本国内では2022年11月25日より、アシックス取扱店にて発売予定。価格は13,200円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。