レトロな魅力を引き出すモノクロームカラーがスタンバイ!
ローテクバスケットシューズが流行りを見せる中、"ASICS(アシックス)"からは、1989年にアメリカでトップモデルとして発売された"GEL-EXTREME(ゲル エクストリーム)"をベースとした、"EX89"をリリース。同モデルのデザインを手掛けたのは、ランニングシューズシリーズの傑作"GEL-KAYANO(ゲル カヤノ)"を手掛けた榧野俊一であり、彼のキャリアの第一歩となったデビュー作でもある。アウターソールは出張中に飛行機から見たアメリカの風景がモチーフになっている。今作では、近年のランニングシューズに使われている中底とヒールウエッジに"BLASTFOAM"を使うことで、80年代らしいバスケットシューズのフォルムをキープしながら、クッション性と反発性を備えた現代的な履き心地を追求している。すでに、"RONNIE FIEG"や"BALLAHOLIC"のコラボレーションモデルのベースにも使われ、その注目度は徐々に増している。
新たなカラーリングは、レトロな魅力を引き出すモノクロームカラーが2色ラインナップ。パンダの愛称で近年人気を博す、ホワイトとブラックのシックな配色、そしてニュートラルな印象をもたらしてくれるホワイトとグレーの落ち着きあるブロッキング。どちらもシンプルな色合いが好まれる、いまのトレンドを反映した仕上がりとなっている。
日本国内では2022年12月22日に発売予定。価格は 13,200円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。