混迷を切り拓くべく"YEEZY 500"が再登場!
スニーカーシーンに大きなうねりをもたらした蜜月から一転、ヘイト発言が発端になり正式に袂を分かつことにとなった、"Ye(イェ)"こと"KANYE WEST(カニエ・ウェスト)"と"ADIDAS(アディダス)"。すべての"YEEZY(イージー)"のリリースが白紙となっていたが、2023年5月に在庫分に限り販売することをアナウンス、売上を"YE"に15%渡し、残りをヘイト発言により傷ついた人々を慈善団体に寄付することで合意。これにより最後となる"YEEZY"の販売が2023年6月よりスタートした。
今作は流線型のレイヤードアッパーに、1999年に発売された”コービー・ブライアント”のシグネチャーモデル、"EQT KB8 3"のソールユニットを備え、"DAD SHOES(ダッド シューズ)"と急先鋒となった、"YEEZY 500(イージー 500)"。ミッドソールには衝撃を吸収し最適な反発力を生み出す"adiPRENE+(アディプリン+)"を搭載し、高摩耗性のラバーアウトソールと共に快適な履き心地を実現。"YEEZY 500"らしい、ナチュラルカラーの絶妙なコントラストが、巧みな素材使いと奥行きをアピールした。デザイン、スペック双方で多くのファンの心を掴んだ傑作が最後のリリースを飾る。
日本国内では2024年3月8日にアディダスCOMにて発売開始。価格は28,600円 (税込)。
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