2022年はローテクに回帰したといっても過言ではないほど、"NIKE(ナイキ)"の"DUNK"、"AIR JORDAN 1"、"AIR FORCE 1"に人気が集中。また"NEW BALANCE(ニューバランス)"も好調さを維持、"2002R"を筆頭に、シリーズ40周年を迎えた"900"番台も好セールスを記録。NBに関しては、ややハイテク調のデザインが好まれる傾向が強かったようだ。そして、ラグジュアリーブランドとの豪華なコラボレーションでは、"LOUIS VUITTON"、"GUCCI"、"BALENCIAGA"も大きな話題となった。
まだまだローテクの人気は衰えることはなさそうだが、その陰で"ZOOM FLIGHT 95"、"SHOX"といった、有機的なデザインを取り込んだハイテクモデルもじわじわと支持を集めており、今後は、アルファプロジェクトのような独創的なスタイルを持ったスニーカーや"Y2K"がキーワードとなったものが、トレンドとして台頭してきそうだ。
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