過去のお蔵入りの作品へオマージュした左右非対称カラー!
1993年に軽量ランニングシューズとして誕生した、"GEL-LYTE V(ゲルライト V)"。伸縮性に優れた素材でシュータンとアッパーを一体化、フィット感を高めたモノソック構造が特徴的なデザインとなっている。ヒールには衝撃緩衝材"GEL(ゲル)"によるクッショニングで快適な履き心地をサポートする。今作では"CUTTING ROOM FLOOR(カッティング ルーム フロア※映画編集を行う部屋 "cutting room"で切られたテープが床 "floor"に置かれる様子)"をテーマにしており、開発段階では実装予定だったものの最終的に不採用となった要素を使用して、新しいものを作成するというアイデアからインスピレーションを得ている。これまでにお蔵入りして使われたなかった数々のスケッチから、さまざまな機能を組み合わせて再構成。レザー、ヌバック、スウェード、テキスタイルといった異素材を左右非対称にバラバラに組み合わせることで、これまでにないマルチカラーの仕上がりへ。またペンキの飛んだかのようなプリントが入るミッドソールには、サイクル素材を20%以上を使ったものに刷新、より環境に配慮したデザインとなっている。
日本国内では2023年1月13日に発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。