1972年の "ミュンヘンオリンピック" を飾ったシティシリーズ!
"adidas(アディダス)"の歴史に刻まれた名作の数々のうち、スニーカーカルチャーにおいては言わずと知れた存在の、"CITY SERIES(シティーシリーズ)"。アディダスの本拠地であるドイツにおいては、"BERLIN(ベルリン)"を始め、"FRANKFURT(フランクフルト)"や、"HUMBURG(ハンブルグ)"、"KÖLN(ケルン)"といった都市がフィーチャーされている。中でも1972年のミュンヘンオリンピックに登場した、"MÜNCHEN(ミュンヘン)"は、アディダスも並々ならぬ思いで送り出したに違いない。
後発でサッカースタイルの、トウに補強パーツのないバージョンが登場しているが、最新作となるミュンヘンは初期型をベースに採用。アッパーは濃紺のスウェーを全面に使い、ガムソールとのコンビネーションを構成した。サイドのスリーストライプスとヒールタブには、鮮烈なソーラーレッドを配し、その脇にはゴールドで、"MÜNCHEN"の名を刻んだ。モダンなシルエットへとアップデートしながらも、その中に50年の歴史を詰め込んだ1足となっている。
日本国内では2023年1月27日に発売予定。価格は14,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。