どんなスタイルでも主役級の存在感をアピールする3Dプリンターのスニーカー!
パリ発の新進気鋭のメンズウェア ブランド"BOTTER(ボッター)"。社会的テーマを独創的なデザインに落とし込み、エネルギーに溢れた鮮やかな色や柄を用いて表現。またサスティナビリティを最重要課題として位置付け、環境への負荷を最小限に抑えるための新しい手法を模索し続けている。2023年秋冬シーズンのコレクションを発表、そこでカリフォルニア発のプリント会社"HP"の協力のもと3Dプリンターを駆使した、実験的とも言えるスニーカーを披露した。"REEBOK(リーボック)"のスニーカーをベースに、ギリシャの女神ヴィーナスが髪をといたミューレックスの貝殻からインスピレーションを得たソールユニットを搭載。アッパーと同じくらいの分厚いものとなり、幾つもの平面のパーツを重ねたかのような、大胆かつユニークな仕上がりが魅力となっている。ワントーンからグラデーションまで、造形美をさらに引き立てるカラーリングがラインナップ。公式では「3D プリンティングとの新しいパートナーシップは、イノベーション、持続可能性、ラグジュアリーを混じり合わせた製品を作成することを目的であり、これは最初のステップにすぎません。」とアナウンスしており、これからの新たな可能性の広がりを示唆している。
海外では2023年秋冬コレクションに発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。