"CDG"の視点で2000年代の名作ランニングシューズを再解釈!
鳥の翼を持ち、空高く駆ける"ペガサス"の疾走感を思わせる名作ランニングシューズ、”AIR PEGASUS(エア ペガサス)”。現在まで39作がシリーズ化をされるロングセラーモデルとして、"NIKE(ナイキ)"のランニングカテゴリーの中核を担ってきた。生誕40周年を迎える2023年、"川久保玲"氏が手掛ける、"COMME des GARÇONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン・オム プリュス)"の秋冬コレクションのランウェイにて、2005年に発売された本格的パフォーマンスモデル、"AIR PEGASUS 2005(エア ペガサス 2005)"がアレンジされて新たな魅力を吹き込まれた。
アッパーは軽やかなメッシュで構成し、プロランナーのパフォーマンスを限界まで引き出すよう、より軽く、よりソフトにを追求した、当時のディティールを踏襲。一方、サイドパネルに"逆くの字型"に開けられた4本のラインは、一枚仕立てへと刷新。トリムやスウッシュの縁取りも廃し、それぞれをブラックとホワイトのワントーンカラーで統一、素材感の差異のみで、2000年代らしいソリッドなシルエットを浮かび上がらせてみせた。オリジナル同様、ミッドソールには"FULL LENGTH NIKE AIR"のプラグを埋め込み、シュータンには"AIR PEGASUS"のネームを刻印。2021年の"AIR CARNIVORE(エア カーニバル)"や、2022年の"AIR SUNDER MAX(エア サンダー マックス)"など、通好みなモデルにスポットを当ててきた、いかにも"プリュス"らしい審美眼と魅惑のチョイスが光る。
日本国内では2023年10月6日よりに発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。