時代を経ても色褪せることのない魅力が詰まったヴィンテージスタイル!
カルチャーと共に歩み、長年に渡り"PUMA(プーマ)"の定番として、世代を超えて愛されてきた名品、"SUEDE(スウェード)"。ルーツを辿ると1968年に原型となる"CRACK(クラック)"をベースに、伝説のバスケットプレイヤー、"ウォルト・フレイジャー"のシグネチャーモデル、"CLYDE(クライド)"が生み出された。彼が"PUMA"との契約が終わった際に、ネームを外して品番の"90681"というモデルでリリースされた。それが"SUEDE"の始まりだった。
今作では、その1979〜80年代中期まで、旧ユーゴスラビアで生産されていた"90681"をイメージ。アッパーサイドの”Clyde”シグニチャーを外した"90681 Puma"の初期スペックを再現。ソールは接着剤のみで接合する、1970年代に生産されていた"CLYDE"と同じセメント製法を採用。またオリジナルの"CLYDE"でも展開されていた、由緒正しいカラーパレットのブラックとゴールドで色付けた。アッパーは毛足が長く不揃いのヘアリースエードを使い、年月が経ったかのような褪色した風合いを表現。ソールとシューレースも経年変化で味のでたクリーム色で揃えるなど、いまのトレンドでもあるヴィンテージテイストを巧みに取り込んだ秀逸作となっている。
日本国内では2023年2月25日にKICKSLAB.にて発売予定。価格は13,200円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。