暗闇でも浮かび上がるサファリ柄がインパクトを放つ!
1987年にニューヨークの家具屋に並んでいた高級なオーストリッチ製のソファにヒントを得て誕生した、"SAFARI(サファリ)"柄。当時の"NIKE(ナイキ)"はスポーツが主体であり、ファッションからのアプローチというのはほとんどなかった。そこに一石を投じようとして"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"がデザインした、大小の異なる斑点模様が浮かび上がるパターンだった。その存在感あるパターンは"AIR SAFARI(エア サファリ)"を筆頭に、数多くのモデルを飾ってきた。そして今回は"AIR MAX 95(エアマックス 95)"へ落とし込み、リフレクティブ素材で光が当たると浮かび上がる仕様に。重厚感あるブラックソールにクリアなビジブルエアを搭載、アウトソールの樹脂部分にもさりげなくパターンを配置。象徴的なボーダーラインはサファリ柄のグレーカラーで、上部にいくほどトーンが明るくなるようにグラデーションをかけた。シリーズで初めてリフレクティブ素材を使った"AIR MAX 95"、そして斑点模様のサファリ柄のミックスで、歴史に敬意を払いながらも、新たな魅力を引き出した一足となっている。
日本国内では2023年3月4日に発売予定。価格は22,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。