有色人種の道を切り開いた偉大なるメジャーリーガーを讃える1足!
毎年4月15日は、"LA DODGERS(ロサンゼルス・ドジャース)"を始めとするメジャーリーグの選手達が背番号42を付けてプレイする。1947年4月15日、長らく有色人種排除の方針を確立していた近代メジャーリーグにおいて初となる黒人プレイヤー、"JACKIE ROBINSON(ジャッキー・ロビンソン)"がメジャーデビューを飾った日は、"JACKIE ROBINSON DAY"とされ、門戸開放の大いなる一歩を祝福するのだ。スニーカーシーンにおいては、"NIKE(ナイキ)"がこれまでに、2021年の、"AIR GRIFFEY MAX(エア グリフィー マックス)"と、2022年の、"DUNK LOW(ダンク ロー)"で、MLBの歴史的な日を祝福している。
2023年の、"JACKIE ROBINSON DAY"に先駆け新たに登場したのは、ジャッキーを讃える、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。ジャッキーが現役時代に所属したドジャースのホームカラーをベースに、トウとアイステイ、インナーにはライトグレー、アンダーレイにはホワイト、そしてシュータンとスウッシュにはブルーを配置した。シュータンの、"B"のロゴは当時ドジャースが拠点とした、"BROOKLYN(ブルックリン)"を示すもの。ヒールサイドには背番号42の刺繍と、ヒールタブ下には公式球をイメージしたレッドのステッチングを施した。さらに左右のデュブレにはデビューの、"1947"と、リタイアした、"1956"の年を刻み、シューレースには、"CHANGE THE WORLD"のテキストをプリントし、文字通り世界を変えた偉大なるプレイヤーに捧げる1足となっている。
海外では2023年4月に発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。