2つの "SOHO" にスポットを浴びせたエクスクルーシブ!
イギリスのロンドンとアメリカのニューヨークは、世界を代表する都市であり、どちらにも"SOHO(ソーホー)"という共通の地区が存在している。
1960年代、ロンドンのソーホーはカーナビーストリートを中心に音楽とファッションの発信地として、"SWINGING SIXTIES"、あるいは、"SWINGING LONDON"と呼ばれる、快楽主義を追求した若者たちによるカルチャーの革命を巻き起こした。一方のニューヨークは、19世紀のクラシックなキャストアイアン建築を残すマンハッタン区のダウンタウンに、芸術家やデザイナーたちが集う地区として徐々に発展を遂げ、現代では高級ブティックやレストランが立ち並び、多くの買い物客で賑わいを見せている。世界のファッションシーンをリードする2つの、"SOHO"をフィーチャーし、"PUMA(プーマ)"は2023年に50周年を迎えた、スニーカー史に名を刻むクラシックシューズ、"CLYDE(クライド)"をスタンバイさせた。
"PUMA CRYDE LONDON(ロンドン)"はネイビーのスウェードとレッドのフォームストライプをベースにアッパーを構成。シュータンには、"SOHO"を代表する、"BERWICK STREET W1"と、"OLD COMTON STREET W1"の2つのストリートと、"CITY OF WESTMINSTER"を記したラベルを、そしてその裏面には、"We make Pumas for London. And you."のメッセージを型押しで加えた。またホワイトのアッパーに、ホワイトのソールをベースとした、クリーンなスタイルで登場したのは、"PUMA CRYDE NEW YORK(ニューヨーク)"。サイドにはライトブルーのフォームストライプを備え、プーマキャットと共に、"NEW YORK"の筆記体ロゴと、シュータンの裏には、"We make Pumas for New York. And you."のロゴをゴールドで、表には、"MERCER ST"と、"SOHO"のグリーンのロゴを配置した。それぞれの地区を示す地図が描かれるスペシャルボックスも見逃せない、クライド50周年を祝うにふさわしいデザインとなっている。
日本国内では2023年4月22日に発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。