懐かしい雰囲気が漂うカラーと素材でドレスアップ!
1984年にカワサキのバイクからインスピレーションを得て誕生した、"ZXシリーズ”。ランニングのパフォーマンスを高めるべく、最新鋭のテクノロジーが注ぎ込まれ、当時の最上位モデルとして展開された。この"ZX8000”は1989年にデビュー。ミッドソールはクッション性に優れたEVAで構築、そして球状の衝撃級素材”SOFT CELL(ソフトセル)”を配置。前足部と後足部をつなげる"TORSION BAR(トルション バー)”を導入することで、足のねじれを防止して安定した走行を可能にした。シリアスランナーだけでなく、快適な履き心地と斬新なスタイルはファッションシーンでも支持を得た。2000年代には、ライフスタイルモデルとして再評価され、数々のコラボレーションや別注モデルが登場したことで、さらに人気を博すように。
今回は同シリーズで最も人気を博したモデルを忠実に再現。独特な素材感のあるメッシュとソフトなスエード使いのアッパーで、80年代のオリジナルデザインと同じクラシックシェイプに仕上げている。都会的なイメージを創出するグレーをベースに使い、そこにビビッドなピンクやグリーン、イエローを差し込むことで、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出す仕上がりへ。
日本国内では2023年5月3日に発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。