学生時代のMJが実使用した "CONVERSE" がオークションに登場!
NBAの歴史に数々の伝説を刻んだ、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"。引退から20年目を迎えた現在においても、"NIKE AIR JORDAN(ナイキ エアジョーダン)"シリーズの人気ぶりは上昇の一途をたどり、現代のスニーカーヘッズたちをも虜にしている。2023年4月には、2度目の引退となった、"AIR JORDAN 11(エアジョーダン 13)"が、スニーカーのオークション史上最高落札価格を記録する、2,238,000ドル(約3億円)で落札されニュースとなった。
先日公開された映画、"AIR(エア)"では、MJがナイキと契約を交わすストーリーが克明に描写されたが、それ以前のMJが、"THE UNIVERSITY OF NORTH CAROLINA(ノースカロライナ大学、UNC)"在学中に、"CONVERSE(コンバース)"を着用していたことは広く知られる事実だ。その当時のストーリーにまつわる1足が、スポーツのオークションを取り扱う、"GREY FLANNEL AUCTIONS"へとリストアップされた。1983年、ベネズエラのカラカスで開催されたパンアメリカン大会に、アメリカ男子バスケットボールチーム代表として出場したMJは、"PRO LEATHER(プロレザー)"を着用して平均17.3ポイントを挙げ、見事金メダルを獲得。若き日のMJの歴史を記す1足には、いかなる値段が付けられるのだろうか。
Grey Flannel Auctionsで2023年6月11日まで入札が受け付けられている。10,000ドルからスタート、現在の価格は16,106ドル。