往年の名作がモダンな印象を引き出すブラックカラーで登場!
1980年に誕生した、"ADIDAS(アディダス)"を代表するランニングシューズ、"LA TRAINER(LA トレーナー)"。ヒール直下に内蔵した3本のヒール ペグを自在に抜き差しすることで、ランナーの体重や路面環境に応じて最適なクッショニングに調整可能な、"VARIO-SHOCK ABSORPTION SYSTEM(バリオ・ショック・アブソープション・システム)"を搭載。オリジナルでは白、赤、青の各6本のペグ、そして取り外し専用器具が付属、自分で簡単にクッショニングをカスタマイズができる画期的なシステムが魅力だった。また安定性を強化する目的でプリモールド成型によるヒールカウンターを採用。ソールには角度をつけて衝撃吸収の効率化を図ったスタッドが並べられるなど、当時の最新鋭のテクノロジーを結集したハイエンドモデルとなっていた。
今回はソールからアッパーに至るまでブラックで染め上げた重厚感たっぷりな新色がスタンバイ。軽量なメッシュをベースに、補強パーツにはレザーを組み合わせて構成。サイドに入るスリーストライプスは光に反応するリフレクティブ素材をあしらい、夜でも視認性を確保できるように仕上げられた。ベーシックなデザインとは一味違った個性を発揮してくれるスニーカーを探している人にはピッタリな一足となっている。
日本国内では2023年6月10日に発売予定。価格は14,300。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。