補修に用いた"ダクトテープ"を再現したラグジュアリーなコレクション!
激しいトリックを繰り出せば、スケートシューズの"破れ"や"穴"はつきもの。80年代のスケーターたちは、そんな勲章とも言える破損箇所を"ダクトテープ"で補修し、文字通り"履き潰す"まで己の技を高めていった。"VAULT BY VANS(ボルト バイ バンズ)"の最新作"LUX DUCT PACK"は、スケートへの揺るぎない情熱が迸った当時のシーンをオマージュ。クッション性を高めた"ULTRACUSH"インソールを配した"SLIP ON(スリップオン)"は、国内では"BILLY'S(ビリーズ)"のみで展開されるエクスクルーシブモデル。アッパーにはアイコニックな"チェッカー柄"が描かれる。伝説のスケーター、"スティーブ・キャバレロ"のシグネチャー、"CABALLERO"の履き口をカットして誕生した"HALF CAB(ハーフキャブ)"は、"辰年"生まれの"キャバレロ"らしい竜の鱗のような質感が印象的。いずれも、しなやかな天然皮革をベースにモノクロでまとめ、黒光りするダクトテープのディティールがアクセント。随所に履き込んだようなダメージ加工を施すなど、当時のスケーターたちのDIYの精神とカスタムカルチャーを体現した。
日本国内では2023年7月19日に発売予定。価格は"SLIP ON"が17,050円、"HALF CAB"が17,600円。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。