伝統的なスタイルを濃紺でシックにドレスアップ!
"ADIDAS(アディダス)"の創業の翌年に開催されたW杯ブラジル大会、そこでの陽気なリズムを持つ"SAMBA(サンバ)”から名付けられた、フットボール向けの多目的シューズが誕生。その後、1972年には時代のニーズとテクノロジーの進歩によってマイナーチェンジが施され、現行の"Tトゥ"を採用した洗練されたシルエットに進化した。70年以上に渡る伝統とともにスリーストライプスを継承してきた"SAMBA"は、ファッションシーンでもその地位を不動のものにし、永遠の定番モデルとしてロングセラーを続けている。長く愛される魅力は、その卓越したデザインと汎用性の賜物と言えるだろう。
今回は、1972年にヨーロッパの青少年に対して列車旅行を提供することを目的とした、”INTERRAIL(インターレール)”からインスピレーションを受けたカラーウェイとなる。列車のネイビーの色合いを表現したアッパーは、レザーとスウェードのコンビネーションで構成。象徴的なスリーストライプス、ヒールタブはホワイトで綺麗なコントラストを演出。インソールには、ヴィンテージのインターレイルパス風のSAMBAロゴをプリント。そこに重厚感あるガムラバーソールを組み込むことで、そのレトロな魅力をさらに高めることに成功している。
日本国内では2023年8月11日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。