クラシックなカラーパレットのニューデザイン!
"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"は1982年の誕生以来、5,000種に迫ると思われるバリエーションを展開し、スニーカーシーンをリードし続けてきた。その中には復刻が噂される、"AF1 SAKUAR UENO(桜 上野)"など技巧を凝らしたデザインや、"VIRGIL ABLOH(ヴァージル・アブロー)"が手掛けた、"LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)"とのコラボレーションなど、バリエーションも多岐にわたる。しかしながらAF1の真の魅力は根本となるパネリングやシルエットといったデザインにあることは疑いようはない。AF1のオールタイムベストに常に選出される、"LINEN(リネン)"や、"COURIR(クリール)"は特別なロゴなどのない、カラーパレットのみで数千種の頂点として肩を並べるのだ。
新たに登場するAF1はローカットのシルエットにホワイトをベースとした、ごくシンプルなデザインだ。アウトサイドとインサイドに、それぞれレッドとライトブルーのスウッシュを非対称に配置。アウトソールにはセイル、インナーとヒールタブはネイビーでシックなカラーパレットを構成した。シュータンラベルの裏側には、"From Nike To You Oregon U.S.A."のテキストと、ヒールタブには筆記体の、"Nike"ロゴが加えられるのみで、華美な装飾はない。だからこそ、クラシックなカラーパレットによりAF1の魅力を存分に引き出した仕上がりであると言えるだろう。
海外では2023年に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。