繊細なステッチワークで工芸品のような仕上がりへ!
日本の伝統技能である、"刺し子"はおよそ500年ほど前に始まったとされる。装飾と補強、補修などの様々な要素を込めた手作業による刺繍は、味わい深い魅力を漂わせる。"NIKE(ナイキ)"はその刺子からインスピレーションを受けて、さまざまなスニーカーをステッチワークで装飾してきた。2023年には不朽の名作である"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"をベースに日本をテーマに、 デニムと刺子でリメイクしたローカットを発売したのも記憶に新しいところである。今回はスタイリッシュなホワイトボディに、ブラックの補強パーツ、そしてブルーをアクセントに加えた新色がスタンバイ。サイドを飾るスウッシュは幾重にもステッチを張り巡らせた。そして履き口、シュータンのジャンプマン、ヒールのウィングロゴには、スニーカーのカラーパレットと同じように白青赤の3色のステッチを使い模様を描き出した。足の甲には"二三"とジョーダンの背番号が漢字でさりげなく入る。
海外では2023年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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