"アイシーブルー"のクリアソールを備えたクリーンなニューカラー!
スニーカーカルチャーで、"クリアソール"に注目が集まったのは、1990年に登場した、"AIR JORDAN 5(エアジョーダン 5)"が原点であることに間違いはない。クリアのアウトソール内部に、"JUMPMAN"ロゴを備えたデザインは、スニーカーブームの始まりの1足とも言える。"NIKE AIR(ナイキ エア)"を内蔵した初めてのバスケットボールシューズ、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"にクリアソールが採用されたのは1996年にさかのぼり、その後ミッドカット歴代の頂点に位置する、"AF1 INDEPENDENCE DAY(インディペンデンス・デイ)"などにも取り入れられた。
今回登場するのは、AF1がそのディテールに次々とアレンジを加えていった'90s半ばの遺伝子を備えたローカット。ホワイト1色のアッパーに、同じ時代に採用されたラウンドレースを用いて、サイドバネルにはバリスティックナイロン、さらにインナーには2000年前後に使用されていた目の荒いパターンと類似するメッシュ素材を配置。"アイシーブルー"のクリアソールにより、時代を超えてスニーカーフリークを刺激するデザインにフィニッシュしている。
海外では2023年10月初旬よりナイキ取扱店にて発売開始。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。