東京の街に無数に並ぶ自動販売機がデザインソース!
1973年に"PUMA(プーマ)"がNBAプレイヤーと史上初のシグネチャー契約を結んだ。その相手はのちにNBAの殿堂入りを果たし、偉大な50人の1人にも挙げられることとなる、伝説的なプレイヤー、"WALT “CLYDE”FRAZIER(ウォルト・クライド・フレイジャー)"だった。彼の足元にはシンプルなフォームストリップが入った"CLYDE(クライド)"が用意された。その誕生から50年を迎え、アニバーサリーイヤーを祝福する、特別なコレクションが続々とラインナップしている。今作では、世界中のスニーカーの聖地をめぐるツアーをコンセプトにした、"WORLD TOUR SERIES(ワールドツアーシリーズ)"となる。第一弾目のパリに続くのは、日本の東京となる。海外とは異なり、至る所に自動販売機が設置されている日本。派手な広告が目に付く東京にある飲み物の自動販売機が着想源。レザーで構成されたアッパーに、サイドのフォームストリップはTPUによるジェルタイプを採用。ヒールにはカタカナで"プーマ"の刻印。またインソールには弾ける炭酸飲料水を彷彿させるグラフィックが入る。
日本国内では2023年10月14日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。