名作をサイクリング仕様へアレンジ、さらに最新鋭の防寒マテリアルでアップデート!
1950年、"ADIDAS(アディダス)"の創業者"アディ・ダスラー"が手掛けた、最も古いサッカーシューズとして誕生した、"SAMBA(サンバ)”。オリジナルモデルは、ソール裏に滑り止め用に三つの穴を開け、冬期の凍てつくピッチにも対応。1972年に現在まで受け継がれる、流れるようなシルエットへとマイナーチェンジを果たすと、クラシカルを極めたデザインがファッショニスタの心を捉えた。また、グリップ力を高めた薄目のガムラバーソールは接地感にも優れ、ペダリング感覚を重視するサイクリストも愛用するなど、シーンを問わない活躍を見せている。その"SAMBA"をサンクリング仕様へアップデートさせた、"VELOSAMBA(ベロサンバ)"が2021年にデビュー。お馴染みのシルエットに、プロテクション機能のあるシューレースクロージャーシステム、ナイロンとグラスファイバーのコンポジットプレートを搭載したソール、さらに2ボルトクリートに対応するようにチューニングされている。
最新作では真冬でも暖かい空気をためこみ保温、なおかつドライで快適な状態に保つ"COLD. RDY(コールド.レディ)"をアッパー素材に採用。ダメージを受けやすいところにはクリア素材で補強。さらに光が当たると反射するリフレクター仕様のロゴとスリーストライプスで視認性を高めている。寒くなっても、自転車通勤・通学をサポートしてくれる、サイクリストには頼もしい逸足。
日本国内では2023年10月10日にアディダスオンラインにて発売予定。価格は18,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。