【国内12月18日/22日発売予定】 ナイキ ウィメンズ エアフォース 1 ロー "カラーソール" セイル/ビンテージグリーン/セサミ(FZ3597-133)

偶然から生まれた "カラーソール" のDNAを受け継ぐ最新作！
今を遡ること30余年、人々の熱烈な指示を受けて復活を遂げた、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"は、すでにストリートで一定の地位を築き上げていた。AF1を存続の危機から救った、"3アミーゴス"の専売だった1990年までの期間が明け、1991年になるとAF1は一挙にバリエーションを広げることとなる。当時、"FOOT LOCKER(フットロッカー)"などでリリースされた、ホワイト/トゥルーレッドや、"ホワイト/ブラック/シルバーなどのカラーウェイは、AF1の既成概念を覆すものであり、後世のAF1史に残る名作として語り継がれているが、それらのデザインはソールユニットがミッドソールとアウトソールで共通のカラーで構成されており、足元に存分な存在感を示していた。しかしそれらはなんと、発注ミスによる偶然の産物であったという。
2ブロックに分割されたソールパターンが定番のAF1に、新たな道を示すこととなった、"カラーソール"のAF1。現代では、"NIKE BY YOU"でも作成可能で目新しさはなくなったが、新たな1足はそんなストーリーを思い出させる1足だ。乳白色の、"ココナッツミルク"のアッパーに、サイドのスウッシュとソールには、"ヘンプ"のナチュラルカラーを加えてベースを構成。ソールは前述の通り、ミッドソールとアウトソールを一体化し足元を強調。ヒールには、"SWOOSH & AIR"の、2000年前後に見られたロゴと同様のデザインを配置した。シンプルなカラーウェイだが、偶然か必然か、歴史的なストーリーを受け継ぐ仕上がりとなっている。
海外では2023年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。

UPDATE
日本国内では2023年12月18日にNIKE.COMにて発売予定。価格は16,170円 (税込)。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。