フローラルパターンに病に負けない強い意志が宿る!
"NIKE(ナイキ)"のお膝元、米国オレゴン州にある"オレゴン健康科学大学ドーレンベッカー小児科病院"で、難病と戦う子供たちがスニーカーをデザインするチャリティプロジェクト、"DOERNBECHER FREESTYLE COLLECTION(ドーレンベッカーフリースタイルコレクション)"。スニーカーをキャンバスにしたイマジネーション溢れるデザインには、子供たちの病に立ち向かうマインドや、支えてくれる人たちへの感謝の思いが注がれ、世界中のスニーカーフリークたちを魅了する。先日、シーズン19のラインナップが発表されたばかりだが、その中の1足とされる"DUNK(ダンク)"のビジュアルがリーク。春めくピンクをキーカラーに、フローラルパターンやリボンの刺繍を添えたキャッチーな仕上がりへ。ミッドソールには、難病に打ち勝つ強い意志を表すように「SHE BELIEVED SHE COULD SO SHE DID."彼女はできると信じて貫いたから成し遂げた)」のテキストが記される。およそ20年の歴史の中で、3300万ドルを集めてきたという"DB"コレクション。現在のところ、デザイナーやデザインソースなど、詳細は明らかにされていないが、これまでと同様に売り上げは寄付され、子供たちの希望に満ちた未来に捧げる1足となりそうだ。
海外では2023年に発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。