'90sのDNAを宿すキャンバス仕様のデザインがスタンバイ!
"BLUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"のデザインにより1982年に誕生した、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"は、1994年に革新の時代を迎える。ハイとローの2型に、ハイテクスニーカーブームの到来を見越したかのようにミッドカットのシルエットを追加し、さらにヒールのみにエアを搭載した廉価版として、 "VANDAL(バンダル)"のアッパーデザインを踏襲したキャンバス仕様のデザインが登場。およそ30年の時を経た現在においても世界のAF1ラバーの間で高い評価を得ている。
2023年3月には、1996年に登場したアイステイにスモールスウッシュを加えたデザインの、"AF1 CANVAS ATHLETIC DEPATMENT STORE(アスレチック デパートメント ストア)"がリリースされているが、その続編となるニューカラーがスタンバイした。アッパーのキャンバスは濃厚なバロックブラウンを使用し、スウッシュとシュータン及びインナーのセイルカラーとのコントラストを構築。パネルをつなぐパイピングは隠し味のリフレクティブ素材となっており、そのステッチにもセイルを用いて、パネルのシルエット1枚1枚を強調している。アウトソールにはオリーブグリーンを配し、再生素材のスペックルが際立つ、シーズナルかつ大人の雰囲気を備えた仕上がりとなっている。
海外では2023年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。