"孔雀石" の優雅なグリーンが映える最新作がスタンバイ!
毎日のように続々と新たなモデルが登場し、"NIKE BY YOU(ナイキ バイ ユー)"でも無限のカラーパターンを作成できる現代においては、「こんな色のスニーカーが欲しい。」という願いを叶えるのは造作もないことだ。しかし、数千種に及ぶバリエーションを誇る、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"でさえ、1990年代においてはそんな思いを満たすだけのカラーが展開されていた訳ではない。ことに近年のAF1でしばしば用いられるような鮮やかなグリーンは、1993年のローカットか、1995年のキャンバスなど、ごく限られたものしか存在せず、その入手は困難を極めた。
今回、かつて憧れの的であったグリーンを、アクセントとして使用した最新カラーがスタンバイした。ホワイトのスムースレザーをベースに、スウッシュとヒールタブ、及びアウトソールには、炭酸水酸化銅、通称、"MALACHITE(マラカイト、孔雀石)"の美しいグリーンを配置。シューレースにはデュブレが付属するが、余分な装飾は一切ない王道のスタイルを構成した。2000年以降の最盛期を迎える以前の、キング・オブ・ベーシックと呼ぶべきデザインへと回帰する1足となっている。
海外では2023年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。
UPDATE
日本国内では2023年11月30日にBILLY’Sにて発売。価格は16,170円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。