彫刻のような美しいグレースケールの逸足!
現代のスニーカーシーンで人気で牽引する、"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。1985年に米国男子大学バスケットボールリーグ向けに開発され、チームカラーに由来する2トーンは母校のアイディンティが込められている。またホワイトが主流だったバスケットコートに鮮烈なアクセントを持つ2トーンカラーで革新をもたらした。低重心に設計されたソールや足首をしっかりホールドするアンクルスタビライザーなど、ミニマルなスタイルを持つ"DUNK"はスケーターたちを魅了、そこからストリートへ浸透していった。1990年後半に初復刻を果たすとバリエーションを増やしながら、定番ファッションアイテムとして多くの人々の足元で個性を発揮している。今作ではヴィンテージテイストを醸し出し、どこか石像のような雰囲気を持つ仕上がりへ。アッパーは色合いの異なる、グレーベースのヌバックを採用。そしてシュータンのラベルやインソールには大理石のようなマーブル模様を採用。ミッドソールは歳月を経たようなエイジングカラーで色付け、アウトソールは半透明となり、そこにもマーブル模様が使われ、全体の完成度を高めている。
海外では2023年11月にナイキ取扱店にて発売開始。価格は€130。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
続きを読む