オリーブの落ち着いた色合いがクラシックなデザインと見事に融合!
1980年代は特定の競技やワークアウトに特化したシューズが主流だった時代。その中で、"NIKE(ナイキ)"のデザイナー"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が、多様なアクティビティに対応するクロストレーニングシューズの概念を確立。彼の先駆的なアイデアにより1987年に登場した""AIR TRAINER 1(エアトレーナー1)"は、幅広いスポーツシーンに適応するよう開発された。エアロビクスからテニスコートまで対応する機能性、強化されたサポートを提供するアウトリガーやストラップ、そして卓越したクッショニングを実現するエアユニットを搭載。そのユニークなボリューム感あるデザインは、やがてストリートシーンでも受け入れられ、現代のスニーカーカルチャーにおいても依然として高く評価されている。
今作では、秋冬シーズンの足元を彩るべく、スウェードのオリーブとグレーのタンブルレザーを組み合わせた落ち着きのあるカラーパレットを採用。サイドに配されたスウッシュとミッドソールには、スポーティな印象を加えるためホワイトを取り入れている。さらに、アウトソールにはトレンドのヴィンテージテイストを演出する鼈甲色を採用し、味わい深いデザインに仕上げている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。