冬場のアウトドアアクティビティに対応する究極の一足が誕生!
日本の新潟県三条発祥のアウトドアブランドの"SNOW PEAK(スノーピーク)"は、厳しい自然下での検証に裏打ちされたハイスペックなプロダクトを生み出してきた。その知見を生かしたフットウェアとアパレルのカプセルコレクションを、2019年より"TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE(東京スタジオニューバランス)"と共にスタート。2020年からは、原子番号41、元素記号「Nb(New Balanceの頭文字)」から"ニオブ"を由来とする、アッパーユニットを付け替えて変形させる"NIOBIUM(ニオビウム)"をコンセプトに掲げた、"N_C1"、2021年には"N_C2"を発表してきた。そして今回発表する"N_C3"では、1990年代にオフロード用トレイルランニングモデルとして人気を博した"MT580"からインスパイアされたソールユニットを採用。アウトソールには、濡れた路面での耐久性とグリップ力を発揮する、"VIBRAM(ヴィブラム)"を装着。アッパーは防水透湿性素材"eVent(イーベント)"を使用したアウターシェルと、保温性と撥水性に優れた軽量な中綿"PRIMALOFT®(プリマロフト)"を使用したインナーブーツの2重構造となる。また、ウィンターキャンプ時にテント内外での使用を想定し、インナーブーツをアウターシェルから取り外してルームシューズとして使用することができる。ブーツのアウターシェルを、白銀のスノーフィールドをイメージしたホワイトとライトグレーのグラデーションで、インナーブーツにオリジナルのプリントテキスタイルを採用。冬の寒空をイメージしたテクスチャーに、日本の詩人・童話作家である宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を一部抜粋したグラフィックを配し、自然の荘厳さと人の持つ内省的一面をストイックに表現した。
日本国内では2023年12月8日にニューバランスにて発売予定。価格は49,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。