ミニマルを極めた精悍なブラックカラーが登場!
"ADIDAS(アディダス)”創業の翌年に開催されたW杯ブラジル大会、陽気な音楽と共にダンスを踊る、”SAMBA(サンバ)”をネーミングにしたフットボールシューズが誕生。発売当初はオールレザー仕様のハーフブーツタイプであり、ステッチで耐久性を高めるなど異なるデザインだった。1970年代に入ると時代のニーズとテクノロジーの進歩によってマイナーチェンジが施され、現行の"Tトゥ"を採用した洗練されたシルエットに進化。そのレトロスポーティーなデザインは、ファッションシーンでも地位を確立。英国でテラススタイルがファッションの潮流となると、その精悍な細身のシルエットはセレブたちも愛用するようになり、いつしか"ADIDAS"の定番としてロングセラーを記録するように。
今回は、オーセンティックな魅力を引き立てるレザー製の一足がスタンバイ。アッパー全てをブラックで染め上げ、レザーとスウェードの素材の切り返しで奥行きを表現。サイドのスリーストライプスの横に入るゴールドの"SAMBA"ロゴ、そして70年代から続くブルーのタンのラベルが目を引くアクセントとなる。そして、ガムソールを組み合わせて懐かしい雰囲気も醸し出している。
日本国内では2023年12月20日にアディダスオリジナルス取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。