淡い色合いによるヴィンテージ風の仕上がりへ!
"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"の誕生前に、"MICHEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が着用していた、"AIR SHIP(エア シップ)"。2020年に復刻されるまでは、日の目を見ることなく、歴史の中に埋もれており、知る人ぞ知る存在だった。写真で"MJ"が着用しているものが幾つか残ってはいるが、どのくらいのカラーバリエーションが展開されたのかなども含め謎の多いモデルとなっている。デザイナーは、初の"AIR"入りのバスケットシューズ"AIR FORCE 1(エア フォース 1)"を開発し、後に"AIR JORDAN 1"も手掛けた、"ブルース・キルゴア"が担当している。アッパーはつま先にガードを取り付け、サイドに伸びやかなスウッシュが駆け抜ける。履き口のくるぶし周りには補強材を取り入れて、足首のフィット感を高めた。そして薄型化されたソールにはフルレングスの"AIR"を搭載。パフォーマンスを最大限に引き出すためのデザインが凝縮された。現在は"AJ1"と同様にクラシックなデザインが評価を受け、ストリートで知名度を高めている。最新カラーでは、80年代のデッドストックのようなヴィンテージ仕様へ仕立てた。セイルカラーのレザーで包み込んだアッパー、そこに淡いピンクを重ねて綺麗な2トーンカラーを構成。新品でありながらも、魅力あるノスタルジックな表情を垣間見せる逸足となっている。
海外では2024年3月13日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$150。
UPDATE
日本国内では2024年2月27日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は21,230円 (税込)。
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