スタイリッシュかつクリーンな魅力が宿るカラーパレット!
より良い未来に向けたプロダクト作りでサスティナビリティの実現を目指す、"NIKE(ナイキ)"は、二酸化炭素と廃棄物の排出量をゼロを目標に掲げる、"MOVE TO ZERO(ムーブ トゥ ゼロ)"の取り組みをスタート。この1985年生まれの"DUNK(ダンク)"もまた、環境への影響を最小限に抑えながら、リサイクル素材を使ったサステナブルな一足となっている。カレッジバスケットの隆盛期に、鮮やかなスクールカラーを纏いデビュー、そのカラフルなバリエーションは後にストリートシーンで評価を高め、90年代に復刻されると一気に人気が爆発。定番モデルとして地位を確固たるものにした。そして次世代に繋げる取り組みとして、クラシカルな魅力はそのまま、重量の20%をリサイクル素材を使用。アッパーは、なめし場の廃材をリサイクルした天然皮革繊維を50%以上用いた「21世紀の皮革」、"フライレザー"を採用。生産工程における環境負荷を低減させるとともに、天然皮革以上の耐久性と軽量化を実現。また、ソールにもリサイクル素材"グラインドラバー"を採用している。
最新作では静かなモノクロームカラーで構成。ホワイトボディに、グレーの補強パーツ、そしてスウッシュにはブラックを差し込んでスタイリッシュに仕上げた。またミッドソールはセイルカラーでヴィンテージテイストを演出した。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。