人気のシルエットを控えめなネイビーでシックにコーディネイト!
"ADIDAS(アディダス)”創業の翌年に開催されたW杯ブラジル大会、陽気な音楽と共にダンスを踊る、”SAMBA(サンバ)”をネーミングにしたフットボールシューズが誕生。発売当初はオールレザー仕様のハーフブーツタイプであり、ステッチで耐久性を高めるなど異なるデザインだった。1970年代に入ると現行の"Tトゥ"を採用した洗練されたシルエットに進化。そのレトロスポーティーなデザインは、英国でテラススタイルがファッションの潮流となると、その精悍な細身のシルエットはセレブたちも愛用するようになり、いつしか"ADIDAS"の定番として長年にわたって支持されるように。また最近では2022年のW杯をはじめ、フットボールスタイルがトレンド入りすると、その人気は加速して世界中で品薄となるなど、再びスニーカーシーンで注目を浴びている。
今作ではレザーではなくナイロン素材を使うことで、よりレトロな雰囲気を醸し出すデザインにドレスアップ。アッパーはネイビーでシックに仕立て、サイドのスリーストライプスとヒールタブにはワントーン濃い色合いを採用。またそこにリフレクティブ素材を使うことで、暗闇で光が当たると浮かび上がる仕様に。60年以上の歴史を持つ"SAMBA"の伝統的な魅力と、ナイロンやリフレクティブ素材による目新しさが融合した、ユニークな一足となっている。
日本国内では2024年1月24日にアディダス発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。