ヴィジブルエアを搭載した進化系 "EVO" にローカットが登場!
1982年、誕生して間もない最新のクッショニングテクノロジー、"NIKE AIR(ナイキ エア)"を内蔵したバスケットボールシューズとしてデビューを飾った、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。初のカップソールを採用し、そのテクノロジーは外部からは見えないことから日本国内では、"公然たる秘密兵器"のフレーズで、25,000円という当時の物価からすると高額ながら、確かなスペックから人気を誇ったという。1987年に、"AIR MAX(エアマックス)"登場したことで、エアは可視化され、エアフォースシリーズにも、"VISIBLE AIR(ヴィジブルエア)"が採用されることとなる。
2007年には、"VISIBLE MAX AIR"を備えたAF1がリリースされ、エアマックスとの融合を果たしているが、今回はミッドソールに2段分割エアを配した、"AIR FORCE 1 MID EVO(エヴォ)"が、ローカットにシルエットを改めてスタンバイ。ホワイトのレザーをベースに、ダウンパネルでウェーブ型にカットされたサイドのスウッシュとシュータンラベルにはレッドを配置した。ミッドソールには前後に分割されたヴィジブルエアを使用し、クッショニングを強調。アイコニックなアウトソールも、既存のデザインにアレンジを加え、文字通りの、"EVOLUTION(進化)"を遂げた仕上がりとなっている。
海外では2024年に発売予定。価格は$145。
UPDATE
日本国内では2024年4月15日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は20,020円 (税込)。
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