タッセルでドレスアップしたナチュラルカラーのニューデザイン!
5,000種に迫ると推測される、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"のバリエーションの中には、フォーマルなシーンにさえふさわしい、ドレスシューズならぬドレススニーカーが存在している。古くは1995年に、パテント素材のデザインが登場し、その後25周年を迎えた2007年には、アニバーサリーモデルとしてイタリアの靴職人がハンドメイドで仕上げた、"AF1 LUX 07 ANACONDA(アナコンダ)"と、"AF1 LUX 07 CROCODILE(クロコダイル)"が、定価30万円という、本物のドレスシューズを凌ぐハイエンドな仕様でリリースされている。
先日紹介している、"AF1 KILTY(キルティ)"など、アッパーにドレスシューズのディテールを備えたデザインがラインナップされているが、新たに同様のスタイルの1足がスタンバイした。オーバーレイにはライトボーンのスウェード、アンダーレイにはセイルのレザーを使用し、ベースを構成。シューレースにはドレスシューズに用いられるタッセルが付属し、"縦NIKE"ロゴを刺繍したヒールタブにはレッドのステッチでエッジングを施した。インナーのブラウンレザーと、ガムライトブラウンのアウトソールが、大人のカジュアルコーディネイトにも似つかわしいスタイルへと導いている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。