異素材で遊び心溢れるデコラティブなスタイルへ!
"NIKE(ナイキ)"におけるハイテクスニーカーの原点、"AIR MAX 1(エアマックス1)"。元NASAで技術開発を務めていた、"フランク・ルディ"が開発した、ポリエチレンプラスチックに不活性ガスを封入しカプセル化した、クッショニングシステム"AIR(エア)"。それまでミッドソールの中に隠れていたが、可視化することで機能性を直感的にわかるように変更。ソールから覗くビジブルエアは、従来のクラシックモデルとは一線を画す、革新的なデザインの象徴となった。
最新作では、異なる素材を組み合わせることで、さらにその個性とデザイン性を向上させた。通気性に優れたメッシュパネルにレザー、キャンバス、スウェードを重ねることで立体感を感じさせる表情へ。ブラウンとキャラメルを基調としたカラーパレットに、オレンジの差し色がアクセントに入る。通常モデルとは異なり、つま先のサイドにあるミニスウッシュの刺繍や、ヒールカウンターに施された年輪のようなエンボス加工、マッドガードの前後で素材を切り替え、さらにシュータンにポケットを付けるなど、細部にわたる装飾が個性豊かでデコラティブなスタイルへと昇華させている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。